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2009年04月20日 肝臓病教室アドバイザリーカンファレンス

2週間前になったが4月4日、肝臓病教室アドバイザリーカンファレンスへ参加してきた。
一般演題では、「肝硬変患者のセルフケア確立に向けて」として、看護師の方が、これまで患者さん向けに発行されてきた情報誌のお話、音楽療法、地域連携、どの内容も考えることが多くて、数時間で聞くには、頭の中を切り替えるのが大変なほどでした。

通して、これらの内容を聞いたから考えたこと。地域連携がすすんだら…コメディカルの中で、ある疾患に詳しくなるという機会はどんな風にかわっていくのだろう?患者さんはどんな風に感じるのかな?と感じた。
たとえば、肝硬変患者のセルフケア確立に向けてとして話された内容は、看護師さんが患者さんと話す中で、意外と勘違いが多いな、こんなことで困っているんだな、と思ったことをまとめた会報やホームページが役にたつ以上に心のふれあいの場になっている印象を受けた。作る方も、その話を切り出した患者さんを思い浮かべながら、作ることで優しさが入っていくのではないかな?と。
一方で、まだ地域連携のことは、よくわからないのだが、地域連携がうまく動き出すと、専門医でない開業医の先生のところでも、きちんとパスに則り検査が行われ…専門医のところに患者さんが集まり過ぎるのではなく、どこの施設でも標準的治療が受けられるというメリットがあるようだ。
私はどちらかと言えば、患者さんが紹介されてくる側の病院に勤めている。定期的に患者さんが栄養指導に来られたり、外来に来た患者さんにあったりするので、何かあったかな?と感じることも多い。連携パスが充実し、来院される回数が減ったらそんな変化に気づくことができるだろうか、という不安。それなら、地域連携が充実していくなかで、患者さんのQOLも充実していくには、どうすれば地域の医療スタッフの人たちと連携が取れていくのかな?という疑問。経験的でしかないけれど、栄養士として働いていて、何かのきっかけで専門医の先生と仕事をすることで、その分野での知識は、その間にぐんと増える。地域連携が充実していくと、私たちは地域連携のカンファレンスの時間なんかに、そんな時間を持てるのだろうか?地域の医療スタッフの人はどうなんだろう? 
パスはひとつのツール。そのメリットを生かしつつ、患者さんには寄り添える環境があるように…どんなことができだろうか、と考えている。

投稿者 tashima : 2009年04月20日 23:15
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