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2009年01月26日 寄り添いながら…

NHKにプロフェショナルという番組がある。
先日、このテレビで地域医療に携わる医師の話が放送された。

 番組は、医師が患者を思う気持ち、家族が家族を思う気持ち、スタッフがデイケアを利用する患者さんを見守っている姿、どれもこの地域ならではの輪を感じて、とても心が温かくなる(こんな単純な表現にするのはもったいないような)内容だった。

この番組は、ドキュメンタリーの部分と、その日のプロフェッショナルと司会者たちとのスタジオでの会話場面からできている。
 スタジオでの医師の言葉に、専門医は患者の人生にこうかかわる(と、患者の人生をたて線に例え、医師の介入をよこ線で一表し、点でまじわるジェスチャー)、僕たちはよりそっていく(患者の人生と医師の活動が並んで縦に歩むジェスチャー)。

 この医師は、寄り添うことの中に、自分のプロフェッショナルを感じている。寄り添うということは、その時の状況を受け入れるということ。番組のホームページには、逃れられない困難な状況にあっても、それを受け入れる。なおかつ、時としてはそれをプラスに楽しんでいく、と記されている。

 では、交わる形の医療現場にいる私は栄養士として、どうやって関わっているのだろう?

 考える中、数日が経過…
 術前から担当している患者さんが、栄養指導に来られた。この日で術後3か月。これまでになく笑顔、そして饒舌だ。最後に「こうして、話せる場所があって良かった。」
 また、数日後、今度は慢性疾患の患者さん。「ここに来たら、みんななんでも話して帰るでしょ?」
 
 寄り添うという言葉は、時間の問題だけだはないのかもしれない。ずっとずっと一緒にいられる関係ではないけれど、寄り添う人がいることを感じてもらえる瞬間を増やしていこうと感じた。

投稿者 tashima : 2009年01月26日 22:47
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コメント

寄り添う人がいれば、喜びは倍増し、悲しみは半減するという、言葉がありますね。

人は思い思われる関係性の中に、安堵感や安らぎを見つけ、幸せを感じるのでしょうね。

そのような関係性を築くことができるかが私たちに課せられた問題なのだと思います。

NHKの番組再放送があれば見たいです。

投稿者 加藤眞三さん : 2009年02月04日 06:18



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