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  2006/02/22 3日坊主とダイエット

 1週間のうちに、ダイエットの特集を目にしない日はない。週明けにダイエット通の患者様がこられた。スタッフから多少、ダイエット通だとの評判は聞いていたので、とにかくみんな聞いてみることに決めた。何をどれだけ頑張ってきたか、最も効果があったと思うことは?それでも私のところへ来たのはなぜだろう・・・。いくつものダイエットを試して、そのたびに4~5kgきちんと成功もしている、でも気がつけばリバウンド。そして次々に出てくる言葉は、このダイエットって正しいのでしょうか、ヨーグルトでやせるって本当?○○は体によいって言うので毎日こんな風にしてとっています、などなど。  「どれも取り組まれた期間が1ヶ月以内ですが、やめられた理由は何ですか?」という質問の答えは、何日かするとやっているという充実感がでてきて、それを越えると嫌になるそうである。
テレビで紹介されるものは、効果を明確に言ってくれること、食品が決まっているため考えずに摂れば良いことなど実行しやすい、これが魅力だろう。そして、飽きる頃には新しい方法が次々に紹介されるのである。しかし、1つの食品で完璧なものはないので、私達が食事の話をすると、組み合わせをお話する場合が多い(もちろん、ケースバイケースなのは言うまでもないが)。こちらは自分で考えないといけないので、自由度があるようで、むしろ難しい。
結局、この患者様には「あなたが、これまでやせるために色々努力されてきたことがよくわかりました。あなたは、ちっともやせないので、ここに来たとおっしゃったけれども、今お聞きしたところによれば、何度も減量に成功されていますね。でもリバウンドしてしまう。今度は、一緒にリバウンドしない方法を考えてみませんか。これから私がするお話は、今までなさってきたダイエットに比べ、これといって特徴的なものはありませんから地味に思われるかもしれません。ちょっとした意識を持ち続けることが重要です。それは簡単なようで難しいので、私がお助けできることをして行こうと思います。でも主役はあなたです。」というお話をして今の活動量から考えられる消費カロリーと摂取カロリーの関係をお話し、1食にとりたい食材の組み合わせと目安量の説明をした。
どのように変わられるのか、来月お会いするのを楽しみにしている。

投稿者 tashima : 07:36 | コメント (14) | トラックバック (0)
  2006/02/04 節分に思う

06節分献立 005.jpg

大阪に住む私は、小さい頃から節分には、豆まきと一緒に巻き寿司を丸かぶりするものだと思っていました。大阪の海苔協会が始めたこと・・・とかで大阪だけの物だそうですね。とはいえ大阪では皆さん食べられる行事食のようなもの。この巻き寿司が、1本食べると500kcalもあるので、低カロリーで栄養バランスよく食べられる献立はできないか挑戦しました。結果、やっぱりご飯を使うとカロリーがあがってしまうので、こんにゃくで出来たマンナンライスを1/3混ぜ込み、カロリーダウン。普段患者様にバランスよく、とお勧めするように蛋白源もしっかり取り入れ、炒り大豆と鰯を加えました。野菜不足にならないよう、酢の物と炒め煮、きのこたっぷりのすまし汁をつけました。1本巻き寿司をつけることは出来ないけれど、なかなかボリューム感も出て、550kcalは上出来かな。と思いながら塩分をチェックするとこれだけで4.8g。1食分としては、ちょっと多いようです。
 栄養バランスよく、健康には薄味で・・・とは言うものの、カロリーに注目すれば、煮物や和風料理が増え塩分がアップ、塩分に注目すれば、薄味でも食べ易い油脂を使いがちでカロリーがアップ。なかなか難しい。栄養指導の場面では、出来るだけわかりやすいように塩分を控えるための調理方法や、調味料の選び方をお話するのですが、自分の目を正確に保つためには、時にはこうして自分で丁寧に計算してみたりしないと狂いがちになります。確認の意味で料理を作るときに量りを使って量を確認したり、作ったものを栄養計算してみたりします。
 すべてパーフェクトな食事にすることは難しいですが、それでもやっぱり見た目も楽しむ食事であってほしいし、栄養バランスのよい食事はおいしくないなんて思ってほしくない。こんな食事なら食べてみたいと思ってもらえる、ちょっとした工夫を伝えたい。自分でやってみないと説得力にかけるので、これからも色々挑戦し、お届けしたいと思います。
 

投稿者 tashima : 00:05 | コメント (2) | トラックバック (0)

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