(自ブログ 笑顔&元気より)
ジョンレノンは言いました。
「想像してごらん!」
平和の象徴のように歌われるイマジン(imagine)
私たちの病状は知っているようでも、なかなか実体としては理解してもらえないことが多いです。
本を読んだり、周囲の方に説明しても実感としては伝わらず、患者は置いていかれたような孤独感と戦っています。
想像してみてください。
あなたの手がいつも振るえているとしたら…
出来れば想像だけでなく、どこか指1本をずーっと振るわせて見てください。
5分続けて振るえさせていられますか?
こんな風に病気に気づく人が多いようです。
この頃は気のせいかな?なんか変だな?と思いながら病院へ行く人は少ないようです。
最近、電動で体を振るわせる器具でのダイエットが流行しているようですが、そんな機械を使わなくても、体の一部がずっと振るえていると体力をとても消耗します。
何となく、疲れやすい、思うように体が動かない。
何となくどこか変だなぁと不安に思いながら、信じられない気持と葛藤が続くのが初期の頃です。
パーキンソン病の振るえは何か体を動かしたり、眠ると、振るえずに止まることも多いので「安静時振戦」と呼ばれています。
振るえない時間があることで、気のせいかな?初期はそう思わせることも多いようです。
次に、手を軽く握り、手首を振るえさせてみてください。
この状態で文字を書いたり、洗い物をしたり、人前に出ることを想像してみてください。
振るえたまま手を上にあげてみてください。
高いところの物をとったり、洗濯物を干したりはこの状態でしています。
バランスをとるのが難しくないですか?
ぐったり疲れませんか?
この頃になると周囲の人も振るえに気づき、生活に支障が出てきます。
隠し切れなくなり、周囲の目も気になります。
マイケルJフォックスは、いつもズボンの後ろポケットに片手を入れて過ごしました。
モハメドアリはイヤホンを耳につけ、音楽にあわせて体が揺れるように装って、周囲が気づかないようにしていたそうです。
私も、長い間、振るえを指摘されると「居酒屋さんが呼んでるみたいで…」と笑いにして、時には大判のスカーフで腕を隠していました。
「あ~!」と大事なお皿を落としてしまう事が多く、「粗忽物で…」と謝りながら、何かが体の中で起きている恐怖感に襲われていました。
なかなか診断がつかないまま何件も病院を回り、その都度検査を続けていました。
人は想像できるから、人らしいです。
いろいろな症状があります。
これからも引き続き、暮らしのことと一緒にご紹介していきたいと思います。
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