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日本で死亡率が高いとされる肝がん、5年生存率も他のがんに比べると低いがんの一つです。
でも、肝がん患者の85%位は、B型・C型肝炎ウイルスキャリアから発がんしているのです。
ですから、B・C型慢性肝炎の段階でウイルス排除もしくはウイルスを減少させ、肝炎を治療することによって肝発がんを抑制させることがわかっています。
政府は2008年度から7年計画で肝がん死を減少させることを目的に、B・C型慢性肝炎の患者さんのウイルス排除を目的とした治療に治療費助成事業を始めています。
「新しい肝炎総合対策の推進」
日本肝臓学会は、「B・C型慢性肝炎・肝硬変治療ガイドライン2009」をホームページ上で公開し、医療従事者への最新の治療法の情報を提供し始めています。
「ウイルス性肝疾患の治療ガイドライン(2009.3改訂)」
そして、広く市民を対象にした「平成21年度 肝がん撲滅運動 市民公開講座」を肝臓週間(5/18-24)を中心に各都道府県で開催する取り組みを始めています。
「平成21年度 肝がん撲滅運動 都道府県一覧」
国と都道府県の共同事業として始まった肝疾患診療連携拠点病院も各府県で指定され、「肝疾患相談支援センター」も開設され始めています。(34府県44病院、4/22現在)
こちらの情報は、国際医療センター肝炎情報センターのホームページで逐次更新公開されています。
これらの事業や情報を広く広め、肝炎患者が積極的な治療を開始し、将来の肝発がんを防ぐようにしたいものです。
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