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2006年02月15日 脂肪肝です。食事療法はどのようにしたらいいでしょうか?

 脂肪肝のための特別な食事療法というものはありません。しかし、食事療法をしなくてよいということではありません。
脂肪肝の人は健康によいとされる標準的な食事からは偏りがあるので、それを是正すればよいのです。

 まずはエネルギーの取り過ぎです。肥満の人は食事の全体量を減らし、1週間に1㌔程度の減量ができるようにしましょう。次に脂肪の取り過ぎです。フライ物、揚げ物はどうしても脂肪が多くなります。ポテトチップスやフライドポテトなども避けるべきです。牛乳やクリーム類・チーズなど乳製品も少なくします。牛乳は1日1本(180㍉㍑)以下にしましょう。肉類も脂肪の多い部分や脂肪の塊は避けます。

 糖分では、砂糖や果糖などの単純糖類を減らします。清涼飲料水には約10%の砂糖が含まれています。例えば、350㍉㍑の缶には35㌘の砂糖が入っています。一般的なスティックシュガー1本に3㌘の砂糖ですから、いかに多い量が入っているか想像できるでしょう。缶コーヒーにも同様に大量の砂糖(20~25㌘)が入っています。

 果物も健康に良いと思って沢山食べると果糖の取り過ぎで、かえって脂肪肝になりやすくなります。のど飴なども要注意です。糖分は玄米や全粒パンなど、できるだけ精製しない穀類からとります。いまの世の中はただでさえ脂肪肝になりやすい〝環境〟になっていますから、食事内容にはくれぐれも注意が必要なのです。

日刊ゲンダイより

投稿者 katos : 2006年02月15日 18:17
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