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2005年11月16日 風邪かなっと思ったら。

「風邪かなっと思ったら、ハイ ○○○○。」
「風邪を引いたら早めに ○○を。」
「くしゃみ三回、○○ 三錠。」

このようなコマーシャルが耳に残っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いわゆる風邪薬は風邪を早く治すための薬ではありません。
風邪薬は、風邪に伴う、熱や咳、鼻水などの症状を抑えるための薬の配合です。

そして、このような薬を飲むことは、体の防御作用を抑えるために、風邪を長引かせる可能性があったり、インフルエンザでは脳症をきたすなどかえって悪いこともあるのです。

エビデンスに基づく上気道感染の診療ガイドラインというものが出されています。

ここで、注目したいのは、図2−1と図2−2で、軽い症状なら医療機関を訪れなくて良いということを述べていることです。

そして、抗生剤を安易に使わないこと。(「やってはいけない」に分類されている。)
ただし、高熱の持続(3日間以上) 、膿性の痰、鼻汁 、扁桃腫大と膿栓・白苔の沈着 、中耳炎や副鼻腔炎の併発 、強い炎症反応(白血球増多、CRP高値など) 、ハイリスク(高齢者、免疫不全、悪性腫瘍、他の重篤な呼吸器疾患の合併など)の患者さん では抗生剤を使ったほうが良いことになります。

いわゆる風邪薬に入っている成分のほとんどは、「やっても良い」程度の薬であること。
などが明らかにされています。

「風邪かなった思ったら ハイ ○○○○。」
という広告は、早期に風邪薬を飲めば速く治るというイメージを一般の人に与えているため、明らかに不当表示に相当します。フォルクスが成型肉をステーキといって売っているようなものです。

このような宣伝文句には、だまされないようにしてください。

風邪かなっと思ったら、十分休養をとり、栄養をつけ、自分の体の回復力を最大限に生かすことです。もちろん、こんなときの喫煙などもってのほかですよね、スポーツ内科医さん。

投稿者 katos : 2005年11月16日 09:54
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コメント

えッ?そうなんですか。。。知りませんでした。

こんばんは、初めまして樫ともうします。
自分はIDDMになる前は、風邪は自力で治す方針でしたが、今は感染症に弱いとされてる為、少し鼻水でも出ようものなら速攻で風邪薬を飲みますが。。。
それと、医者は抗生物質は安易に出しますね。自分は膀胱炎や風邪、副鼻腔炎でさんざん飲みましたが、3種類の抗生剤が発疹が出だして、今後どうしようかと思っています。

しんぞう先生のおっしゃるのは、健康な人の場合、ということでしょうか。

投稿者 樫さん : 2005年11月16日 21:18

抗生剤をのむかどうかは、細菌感染が重なっているかどうかによります。ウイルスの単独感染時には効果はありません。体力の弱い人は、黄色い痰がでたり、喉の扁桃腺に白い膿がついていたりするときには、抗生剤を早くのむことが必要です。しかし、予防効果があるわけではありません。

そして、他の風邪薬の成分に関しては、健康体であっても病気を持っている人でも同じです。

投稿者 しんぞうさん : 2005年11月16日 21:51

風邪をひいてすでに2週間が過ぎようとしています
当初から微熱(37.3〜5)が続き、咳とたんが酷く、たんは所謂「あおっぱな」状です
3〜4日は様子見で発熱による自己防御を期待したんですが、咳が酷くなる一方なので市販薬を服用
先週の水曜に病院に行って、フロモックス錠、ムコダイン錠、メジコン錠、PL顆粒を処方してもらい、頓服代わりの私の希望もあってロキソニン錠を出してもらいました
これって病院にかかったときによくある処方ですよね
私の場合、効果的には低く、若干の症状の改善はあるものの、「効いた〜!」と言う感じはありません
ただ市販薬よりも保険が効く薬の方がお得感がありますね
平日なかなか休みを取れない私はちょっとでは病院には行かず、月一の肝炎の診察の時に一緒に見てもらうと言う感じで、普段は市販薬で対処しています
当然対症療法であり、根本的な治療ではないことはわかっていますが、やっぱり楽になりたいから使ってしまうのが本音でしょうか
でも逆に長引かせてしまうなんてちょっとショックかも
風邪と思われるときは症状がひどい場合を除き、栄養と休養(これが難しい)を取って我慢するのがベストなんでしょうかね
でも辛いんですよね(IFNの比べると楽とはいえますが(苦笑))

投稿者 sasadonさん : 2005年11月16日 22:19

咳と痰がひどいときで、青っぱな状態であれば、抗生剤の適応ですね。部屋の加湿も忘れないでください。
風邪を長引かせているときには、乾燥した部屋で寝ている人が多いのです。

外で乾燥した部屋にいることの多い人にはマスクをお勧めします。マスクは他の人に感染させないという意味だけではなく、加湿して自分の喉を守る作用もあるのです。

お大事に

投稿者 しんぞうさん : 2005年11月17日 15:05

風邪をひかない予防の為に、簡単に風邪かな?っと
素人判断で、即、☆●○製薬の顆粒や◎●◇薬品の錠剤を今まで大量に素人判断で服用しておりました。

やはり、専門家で有る先生方の意見を常にアンテナを張っておかないと。。。再認識する次第です。

しかし、栄養の取りすぎで、逆に胃腸をこの時にやららるケースが多いのは、他の方でいらっしゃいませんでしょうか?

西洋医学では、休養と栄養を充分に取る様に指導されますが、昔、風邪をひいた時に“お粥”や“おもゆ”だけで食事だけで済ませるだけでは、いけないのでしょうか? 私の場合は、それこそ、栄養を取るためにと、結構ヘビイな食事をしてしまうのです。その結果、風邪で体力が弱って来ている所へ休養している為に、胃の動きがあまり活発に成らずに負担が大きく成ってしまう様な感じが有ります。

投稿者 ポー助さん : 2005年11月17日 18:27

わざわざお見舞いの言葉までありがとうございます
そしてアドバイスまでいただきますます恐縮です
全体的な症状は改善の方向に向かってきていますが、なかなか咳と痰が抜けません
でも無色に近くなっているので改善はされていると思います
仕事柄、いろんな所でいろんな人に会うので、風邪をうつされる機会は多いかもしれません
マスクは呼吸がしづらいけど、今は「超立体」などがあるようなので使ってみようと思います
ありがとうございました

投稿者 sasadonさん : 2005年11月17日 21:30

ポー助さん。 風邪をひいたときに食欲なければ重湯やお粥で良いと思います。ただし、煮た野菜や果物もとって、水分とビタミンを補給しましょう。このような時に油のこいものや肉類は私は勧めません。


sasadonさん。 いろんな所でいろんな人と会うので、風邪にうつされやすいと思わないでください。それは自己暗示につながります。ある意味で自分でかける呪文ですね。事実、私は沢山の風邪の患者さんにあっても、重い風邪にかかることはほとんどありません。沢山の人にあっていつも免疫されているから重い風邪にはならないと思っています。

投稿者 しんぞうさん : 2005年11月17日 23:23

すみません、ちょっと個人的な質問になってしまうんですが、すでに処方薬は飲み終え(7日分)よくなってきたように思い始めてきたのに、また咳と痰が少しですが悪化してきています
一時透明になった痰に若干黄色が混じり始め、咳の間隔も徐々に短くなってきつつあるように思います
まあそれは薬で抑えることが可能ですからいいのですが、数日前から右胸、鎖骨から3〜4本下ぐらいで、脇に近い所が咳をすると激痛までは行きませんがかなり痛みます
またその翌日から、肩の上部中心ぐらいの筋肉が、両肩とも痛み出しました
激しい運動などはしていないので、運動による筋肉痛ではないのは明らかだと思うのですが、何か関連はあるのでしょうか?
こんなことは初めてなので、とりあえずシップ薬貼って見ましたが効果はありません
なんかやばそうな気がするんですが、早期に診察受けたほうがいいでしょうか
先に書かれた症状以外にこんな症状が出たら早期に医療機関にかかったほうがいいというのはありますか

投稿者 sasadonさん : 2005年11月22日 23:54

咳は呼吸筋肉を急激に収縮させる運動であり、強い咳がかなり長い期間続いていると、筋肉痛が現れることがあります。

多分そのような筋肉痛による痛みであると解釈しますが、肺炎とかになっても痛むことはあるので、症状が強いようなら受診をしてレントゲンをとってもらってください。

投稿者 しんぞうさん : 2005年11月23日 07:04

個人的な質問に返答いただき、ありがとうございました
あまりしんどいようなら受診してみます
鳥インフルエンザが心配されるご時世、まだ心配ないのは解っていますが、皆敏感になっているのでしょう
「タミフル」が個人輸入で買われているようで、1ケース(10カプセル)3万以上だとか
保健薬なのだから医療機関で処方してもらえば全然安いのに
何を考えているんだか・・・です

投稿者 sasadonさん : 2005年11月23日 23:56

はじめまして。シトルリン血症の6歳男児の母です。息子は昨年高熱がつづき、意識不明の重症で、後遺症等あります。先生のコメントでインフルエンザ脳症とありましたが、インフルエンザ脳症と抗生剤の関係について教えていただけますか。

投稿者 のりすけさん : 2005年12月09日 20:51

sasadonさん。 もう風邪からは回復されていますか?

のりすけさん。 インフルエンザ脳症と抗生剤が関係あるとは言われていないと思います。脳症との関係が有名なのはボルタレン、ポンタールなど鎮痛解熱剤です。インフルエンザではこれらの解熱剤は避けなければなりません。
ところで、ここで言う脳症は炎症によるものですが、シトルリン血症の脳症は代謝によるものであり、全く別物です。

投稿者 加藤眞三さん : 2005年12月10日 00:25

年も押し迫り、皆さんもお忙しい日々を過ごされていることと思います
特にしんぞう先生におかれましては連載も控え、まさに師走の日々ではないでしょうか
変な書き込み(迷惑メールと一緒ですね)もありますが、管理の方がその内削除されるでしょう

さて、風邪のその後ですが、内科では筋肉痛の判断でしたが、咳のたびに激痛が走り、整形で見てもらうことにしました
レントゲンの結果は先生曰く「肋骨には以上が見られないが肋軟骨にひびか骨折が考えられる」とのことで、シップ薬とベルトを貰い、毎日固定?しています
今でも咳やくしゃみ、しゃっくりなどや大笑いしても痛みが走ります
先生の話しではひどい咳が続くと骨折する事も良くあるとか
自然治癒を待つしかないそうですが、安静にしているわけにも行かず仕事に明け暮れています
皆さんも注意(咳止めを貰うとか)してくださいね

投稿者 sasadonさん : 2005年12月29日 00:28



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詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

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