MELIT:患者のための医療情報リテラシー
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  2009/08/28 Twitterについて

2代目サイト案内人のはらだです。

今年の夏は、なんだかあっという間に終わってしまそうですね。
みなさん、インフルエンザの対策はどうされていますか?

ぼくは、手洗い、うがい、十分な睡眠、という風邪対策3原則に、オプションのビール等のアルコール消毒という盤石な体制でウィルス感染を予防しています(笑)

さてMELITでは、いま評判のライフログサービスTwitterを導入しました。

投稿者 webmaster : 17:33 | コメント (1)
  2009/01/01 A Happy New Year

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投稿者 webmaster : 11:03 | コメント (3) | トラックバック (0)
  2007/03/15 忙しすぎる日本の医療現場

東京地裁が過労自殺された小児科医に初の労災認定判決を下したとのニュースが入りました。医師の欠員と過密勤務が背景にはありそうです。

1時間待ち、2時間待ちの5分診療に対して、患者さんからよく不安や不満の声が聞かれます。
私も、待ち疲れた挙句、こちらの言いたいことも話せないまま、さっさと診察を打ち切られ、ひどい時は話している途中で、医師が立ち上がって次の患者さんを呼びに行かれた時はむっとしました。

しかし、医療者の側からすれば、忙しすぎてひとりひとりの患者さんに向き合う時間が十分にとれない。本当はもっと心を込めて接したいのに、最低限の診断時間しか取れない。そして激務に医療者自体が心身ともに疲れきってしまっている。
あまりに医療者が忙しすぎる状況が日本にはあると思います。

患者さんからすれば医師に不満が出、医療者からすれば手間取る患者さんに不満が出、互いにそれぞれの立場からの愚痴がこぼれる。しかし、そこで互いに敵対しても根本問題は解決しません。
両方がよりよい関係を結べるためには、日本の医療のこの忙しすぎる状況の改善こそが必要ではないかと思います。
そしてそれに向けてみんながそれぞれの立場から変えられるものを探して行く。
手を取り合って、変えて行く。

みんなしんどいですから、目先のこと以上は考えにくいものですが、なぜこんな忙しすぎの状態が医療の世界で日常化してしまっているのか、少し考えてみませんか。

投稿者 yuko : 09:49 | コメント (15) | トラックバック (0)
  2007/02/04 線維筋痛症への正しい理解を

線維筋痛症については、これまでMELITでも二度取り上げさせていただきました。
線維筋痛症という病名や症状は、世間では知られていません。
患者さんたちは、周囲の人や、時として医療者の理解も得られずに苦しまれています。
そしてこの病気を広く伝えたい、わかってもらいたいと、情報発信されています。

それが、先日亡くなられた大杉君枝アナウンサーが線維筋痛症にかかられていたということで、この病名が多くの人の目に触れるようになりました。

しかし、きちんと線維筋痛症についての情報が報道されていないようです。
原因不明、恐ろしいというようなイメージのみ、視聴者、読者に伝えている場合があり、中には「奇病」という見出しを付けている所までありました。

大杉君枝さんのご冥福を心からお祈りいたします。
それと共に、報道機関の方々は、どうか、線維筋痛症についての正しい情報を得て、伝えていただきたいと思います。大杉さんのために、そして多くの患者さんのために。

線維筋痛症については、以下のサイトに詳細な情報があります。

線維筋痛症友の会

線維筋痛症 Fibromyalgia

投稿者 yuko : 10:37 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007/01/20 「納豆ダイエット騒動」に思う

私は関西生まれの関西育ちですが、納豆が大好きです。
日に1回は納豆を食べています。
それが、最近、納豆が買えなくなって困っていました。
テレビ番組で「納豆ダイエット」が紹介された影響で、納豆が異様に売れ始めたからです。
スーパーに行くと納豆コーナーだけが、からっぽです。
隣の豆腐売り場には、たくさん豆腐があるのに。。。

ま、納豆は昔から食べられてきたものですし、普通に食べていても害はないでしょうけれど、毎日納豆のみを食べ続けるといった、極端なダイエット法に走る人でも出なければ良いなと思っていました。

それが、騒動の発端となった「納豆ダイエット」のデータが捏造されたものであったことが分かり、テレビ局が本日公表、謝罪したとのニュースが入りました。
http://www.asahi.com/health/news/TKY200701200283.html

メディアなどで、これが健康に良い、ダイエット効果があるなどと報道されると、みんなが、よく情報の根拠を確かめずに、いっせいにそれに飛びつく。これは怖いことだなと以前から思っています。

健康に即座にきく、魔法の杖のような食事や健康法などは、ほとんどありえないのではないでしょうか。

毎日、バランス良い食事を心がける。
毎日、少しずつ自分に無理のない運動を心がける。
そんなありきたりな地道なことが大切なのですが、現代人は、地道なことより、お手軽で派手な情報に飛びつきがちなのではないでしょうか。

色々な情報を集めることは大切ですが、情報を取捨選択する、そして情報を鵜呑みにせずに、自分でもよく確かめる。
情報が氾濫する時代だけに、そのようなことが、より重要となって来ているように思います。
そして、そんな情報整理のお手伝いをMELITもできればなと思っています。

投稿者 yuko : 22:07 | コメント (2) | トラックバック (1)
  2007/01/19 看病、介護する側される側

この間、友達が、介護する側の体を痛めにくい介護法の講習を受けた介護士さんが登場する映画を観てきたそうです。
体の大きな方のケアでも、この方法ならば自分の体にも無理なくできそうだと、介護士さんが意欲を増されて喜ばれていたそうです。
そういえば、知り合いの看護師さんは、看護師さんの心を癒す催しによく参加されていました。
専門職に限らず、ご家庭で看病、介護されている方にしてもそうでしょう。
看病、介護する側の心身のサポートも、もっと考えらるようになればねと、友達の話に答えたのですが、後で、もう少し考えました。
看病、介護される側の心のサポートは、果たして十分なされているだろうかと。

病気や障害と相対する精神的な動揺や不安などについては、ある程度配慮されていると思います。
病院には臨床心理士さんなどもいらっしゃいます。
しかし、看病される、介護されるということ自体に対する心の負担というものも、大きいと思うのです。

たとえば私の場合、病気になって思ったのは、「申し訳ない」ということばかりでした。
まず、家族に申し訳ない。
そして、炊事や家事の手伝いにヘルパーさんに来ていただくようになった時は、自分ができないことがもどかしく、また、人にしてもらうことが気兼ねで気兼ねで、仕方がありませんでした。
自分ができない時は、家族にしてもらう。
社会的資源を使う。
そういう風には割り切って考えられませんでした。

誰かに何かをしてもらうというのは、多くの人にとっては心の負担になりがちです。
できたら自分で全部やってしまいたい。
でも、やれないもどかしさ。
長い間に慣れるものもあれば、逆に長い間に積み重なるものもあるでしょう。

看病、介護する側の人にとっても、内容が違えど、慣れでは解決できない問題もあると思います。

看病、介護する側される側。
そのどちらもが抱えているしんどさを、少しでも減らして行くには、どんな道があるのかなあ。
たとえばピアカウンセリング的なものも行われていますが、十分行き渡っているとは思えませんし。
そういう、なかなか見えにくい部分もみんなで考えて行ければなと思います。

投稿者 yuko : 11:37 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2007/01/06 「1日30品目」は過去の話

昨年の「MELITオフ会こぼれ話」でも取り上げましたが、現在の厚生労働省の食生活指針から「1日30品目」はなくなっています。1日30品目食べている人が、必ずしも健康ではないことが後に判明したからです。

友達に話したら、みんな1日30品目食べなければならないと思い込んでいて、私がそうではないと言ったら、びっくりしていました。
根拠のない「30」という数字から、誤解した食べ方を続けている方が今もいらっしゃるでしょう。
色々な物を、バランスよく食べるのは良いことだと思います。
しかし、ただ「30」という数字だけに振り回されている人が身近にいらっしゃったら、「1日30品目」に根拠がないことを教えてあげてください。

MELITの「医療者からの声」でも、今月は、この話題を取り上げいただきました。

加藤さん(消化器内科):一日30品目以上について

MOCOさん(保健師):1日30品目

MOCOさん(保健師):1日30品目 その2

これからも、同じテーマを色んな人の視点から書いていただくことを考えています。

投稿者 yuko : 23:28 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2007/01/01 新しい年によせて

あけましておめでとうございます。

昨晩、除夜の鐘が鳴る頃、今入院されている患者さんたちと、働かれている医療者さんのことを思っていました。
また、読者の皆様の中には、年末年始だけ一時退院されている方もいらっしゃるかもしれません。
年末に無事退院された方もいらっしゃるかもしれません。
病気には年末年始のお休みはありません。
でも、すべての方にとって今年が良い年でありますようにと改めてお祈りいたします。

最近は病院でもパソコンからネットに接続される環境も一部整って来ましたが、パソコンでの閲覧が困難な方々も多々いらっしゃると思います。
ご家庭でも、閲覧が難しい方も多いことでしょう。
より多くの方にMELITの情報をお届けするために、今年も試行錯誤して行きたいと思っております。

また、MELITは今年も新たなお仲間(患者さんとそのご家族、医療者のみなさん)を募集しております。
ブログで執筆されるということは、闘病中の方にとっては特に大変なことと思います。
体調の問題、そして、自らの苦しいことを綴る難しさ。
色々あると思います。

でも、MELITに関わるようになりましてから、私は様々なご病気の方の様々な声をお聞きするようになりました。
そのどれもが貴重なものです。
文章の上手い下手とかには全く関係なく、病気の中での苦しみ、痛み、また喜びを綴られた言葉には、病気を体験された方でないと分からないもの、患者にならなければ想像できなかった世界の広がりを感じます。

ブログ執筆だけでなく、コメントなどでもいつでも皆様の声をお待ちしております。

MELITの輪が広がり、今年はより多くの方と巡り合えることを、楽しみにしています。

投稿者 yuko : 10:46 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2006/12/30 よいお年を

今年も残るところ後一日となりました。
MELITには、今年、Mimさん、古泉さん、たっしーさん、ななさん、アライグマさん、MOCOさん、西尾さんとたくさんのお仲間をお迎えして、賑やかになってきました。

まだまだ至らぬ所が多いMELITではありますが、読者の皆様、来年もよろしくお願いいたします。
お正月の、程よいお酒やお料理は楽しいものですが、暴飲暴食とノロウィルスにはお気を付けくださいね。

では、皆様よいお年をお迎えください。

投稿者 yuko : 15:12 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2006/12/25 お酒の飲みすぎから見えたもの

人は自分の経験から想像力の羽を伸ばすことができる。
そこから、優しさや思いやりが芽生えることがある。
それがたとえ苦しい経験であったとしても。

最近そんなことを、ふと考えます。

心の病気を色々と持った女の子を知っています。
いつも死にたいという気持ちと、生きたいという気持ちと戦っています。
病気に負けてたまるものかと言いながら、葛藤を続けています。

つい先日、その子が友達とはしゃいでお酒を飲みすぎて、体調をひどく崩しました。

で、その子が言ったのです。

今までどこかで心の病気よりも、身体の病気の方が楽だと考えていた。
でも、たった数日間でこんなに苦しかった。
こんな身体の苦しさが毎日続いていつ治るかもわからない、死に繋がる病気かもわからない。

そう思ったら、涙が出てきた。
自分は何もわかっていなかった。
馬鹿だったと。

お酒の飲みすぎで体調を崩しただけで、その子には身体の病気の人のことを思う気持ちが生まれたのです。

苦しいからこそ、他の人の苦しさも、実際には分からずとも想像する。
そして手を繋ぎ、共に泣き、共に笑う。

他の人の苦しみは誰にも肩代わりすることができません。
しかし、苦しみが、痛みが、人同士を結び付けることもあります。
そこから今日を生きる力が、生まれることもあると、私は思っています。

そして、MELITがそんな出会いの場のひとつとなれればなと願っています。

投稿者 yuko : 21:53 | コメント (2) | トラックバック (0)
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