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「最近、足がだるくてだるくて。
主人の介護をしないといけないんですが、思うように足が動かないんです。
床に座るのではなく、椅子に座るようになったのがいけないんでしょうかねぇ。」
往診でNさんを診察した後、Nさんの奥さんが困ったように言われました。
「むかしの人は、わたしの知っている明治以前の人たちはもっと足がしっかりとしていたんですが…。」
Nさんの奥さんは86歳。
Nさんは91歳。
立派に老老介護をされています。
往診でその人が主(あるじ)として生活されている姿を見させていただくのは、
医療者としての楽しみの一つです。
それにしても、
むかしの人、が、明治の人になるんですから、
年季が入っています。
いつまでも、ご夫婦そろって、お元気でいられますように
第3診察室 執筆中 です。
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