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  2007/04/13 超音波内視鏡下生検

ちょっと、

専門的なお話
です。

超音波内視鏡下生検
ちょうおんぱないしきょうかせいけん
と、読みます。

この言葉を知っているあなた、
かなりの医療知識をお持ちですね。


これって、なんなのか、ですが、


胃カメラで胃に腫瘍が見つかったとき、
その腫瘍が悪性なのかどうか調べる為に、
腫瘍の一部を取ります。

このことを、生検(せいけん)、というのですが、
腫瘍の中には、胃の表面にある粘膜の部分は正常で、
粘膜の下に腫瘍が隠れていることがあります。

胃の腫瘍の中でも、スキルス胃癌と言う進行の早い癌も、
粘膜は正常でその下で進行することがあります。

このような腫瘍の性質を調べる為に、
超音波検査ができる機械が先端に付いた特別な胃カメラで生検をすることがあります。

これが、超音波内視鏡下生検です。


これまで、粘膜の下にできる腫瘍
文字通り、粘膜下腫瘍というのですが、
その診断のために、大学病院にご紹介して、
この検査を受けていただいた患者さんもおられます。


今も、お一人、大学病院へご紹介した患者さんの結果を待っているところです。


専門施設でしかできない検査だけに、
その病院との連携の重要さをひしひしと感じます。


患者さんにとって、最善の診療、治療ができる窓口でありたい。
そのためにも、他病院、医院との病病、病診連携は欠かせません。


第3診察室 執筆中 です。
こちらも見てくださいね。

投稿者 fkymhts : 07:22 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007/04/06 これでよかった

 これでよかったと思います。

 患者さんとお話をするときに、心がけて言う言葉です。


治療の経過で、患者さんと医療者は、たくさんの選択を迫られます。

そして、その時、その場面で、最善と思われる選択をしていきます。

期待していた結果になることもあれば、失望する結果に終わることもあります。


そして、残念な結果に終わったとき、

これでよかったのかな?

という思いは、患者さん、医療者両方ともに心にのしかかってきます。


結果だけを見ると、

あの時こうしておけば良かった、と思えることもあるでしょう。


でも、その時、その場面にさかのぼってやり直すことはできません。


あの時こうしておけば良かった、

と悔いるよりは、

今回の結果を活かして、これからはこうしていこう

と前向きに考える方が、残念な結果もプラスになります。


医療者の立場からは、

患者さんよりも選択肢がたくさん見えていることが多いだけに、

こんな選択も、あんな選択もあったのでは、

と思うこともあります。


それでも、

選択をする過程では精一杯考え、悩んで、

選択をした後は、良い結果に終わるように最善を尽くして、

その結果は、これでよかった、と受け止める。

そして、患者さんに悔いが残らないようにする。


それが、医療者としての務めと思っています。


 これでよかったと思います。

あの時、考えられる最善の選択をしたのですから。


第3診察室 執筆中 です。
こちらも見てくださいね。

投稿者 fkymhts : 05:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

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