MELIT:患者のための医療情報リテラシー
ヘルプ サイトマップ 縮小 拡大
みんなの声
melit.jp since 2005
・GOROさん
(1型糖尿病、うつ病)

wwwを検索 melit.jpを検索
ご意見をお聞かせ下さい
MELIT:患者のための医療情報リテラシー
  > ホーム > みんなの声 > ガンファイターさん(膀胱がん) > 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

« 化学療法(M-FAP)が奏効した尿膜管癌術後多発肺転移の1例 | トップ | 延期された15コース最後のGC療法の外来化学療法 »

2010年06月23日 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

 最初に、腹痛の報告です。
 昨日(2010年6月22日)の夕方に、2009年11月3日のブログエントリー(記事)に書いた、次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」の胃痛がありました。

 痛みのスケール

 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 職場の机で痛みに耐えていると、上司が大丈夫ですかと尋ねられました。胃痛があるので定時に帰宅しますと申し上げて、帰りました。帰宅後、ホームドクターに処方していただいた次の写真の解熱・鎮痛剤の座薬のボルタレンを使いました。

 ボルタレン
 出典:ボルタレン ノバルティスファーマ株式会社

 ボルタレンを使用してから30分後に、痛みのスケールの「2:軽度の痛みがあり、少しつらい」にまで軽減されました。痛みがあると、耐えることが闘病生活の実態だと実感します。

 次に、低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報についてです。
 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)のサイト管理者の紹介のところに、2010年6月5日付けで「低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報」(仮訳)という見出しの記事が、次の画像のとおり掲載されました。

低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情
 出典: http://blcwebcafe.org/content/view/875/229/lang,english/
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 この記事を次のように仮訳しました。

 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

 病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍

 世界中の専門家たちは、再発は非常に一般的であるけれども、膀胱腫瘍の大きな部分集合が進行のリスクを事実上全然伴わないことに合意します。診断が膀胱がんであるときに、治療の効果をみるための通常の追跡調査は生涯推薦されます。低いリスクの膀胱がんの場合、再三の膀胱鏡検査と外科手術による除去は長期間には、恩恵よりもむしろ害を及ぼし得ます。膀胱がん患者の多くは、麻酔が困難か、又は危険にさえするかもしれない共存症の高齢者です。過剰治療は、この集団にとってより積極的でない接近方法によって避けられることができた短期、長期のリスクと合併症をもたらす大きな関心事です。膀胱鏡検査さえ、何年もの治療の効果をみるための追跡調査の後でしばしば失禁をもたらし得る感染と長期消耗などのリスクがあります。

 多くの研究は、これらの低いリスクの再発がときどき期待されている治療により消え、また、「用心深く待つこと。」として知られていると報告しました。他の研究が「術後補助化学療法」として知られている膀胱内注入療法の1コースの使用が再発を根絶するときに効果的であり、麻酔の下で再三の手術のリスクの影響を患者に与えやすい多くの症例においてより良いかもしれないことを示しました。

 出典: http://blcwebcafe.org/content/view/875/229/lang,english/

●膀胱がんの再発率が約80%であることは、2008年5月31日のブログエントリー(記事)に書いています。 さらに、インターネットで膀胱がんの再発について調べて、東京慈恵会医科大学泌尿器科の次の記事を見つけました。

 3. 再発と再発予防法

 がんが粘膜下層までにとどまっている表在性がんの場合は、内視鏡的切除などの膀胱を温存する治療法で治癒することが期待できます。しかし、手術だけでは、再発することが多いため(2年以内に約50%)、再発を予防する目的で抗がん剤やBCGによる膀胱内注入治療を手術後に行います。これらの注入治療は外来で週1回、合計6~8回行いますが、それでも再発率は20~30%とされています。したがって、検尿・尿細胞診・膀胱鏡検査などで定期的に観察し、再発を早期に発見することが非常に重要です。通常これらの検査は、最初の2年間は3ヶ月毎、3年目は6ヶ月毎、以降1年毎に行います。

 出典:http://jikei-ur.umin.jp/p8_exp04.html

●若年の膀胱がん患者の生涯続く追跡調査は、相当の回数になります。「病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍」に該当される方にとっては、前記の英国の臨床試験結果は重要な関心事でしょう。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2008年11月18日 尿膜管がんの病期(ステージ)分類(シェルドン病期(ステージ)分類)

≪膀胱がんウェブカフェのブログエントリー(記事)≫
 2010年6月21日 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足
 2009年11月6日 米国ベイラー医科大学の非浸潤性膀胱がん患者調査(膀胱がんウェブカフェのお知らせ)
 2009年5月4日 米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェ閲覧者からの励ましのメール
 2009年4月3日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんとの面会
 2009年2月21日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年第2回励ましの電子メール
 2009年1月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年最初の励ましの電子メール
 2009年1月7日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の浸潤性膀胱がんの化学療法の更新
 2008年12月23日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2008年最後の励ましの電子メール
 2008年10月25日 ハイバーコンチネンス(尿の滞留)、禁制と失禁
 2008年9月3日 膀胱がんウェブカフェ創設者ウェンディ・シェリダンさんのユーチューブの歌と演奏
 2008年7月28日 膀胱がんウェブカフェ創設者の助言者の故メニア・ウルフさん
 2008年7月17日 膀胱がんウェブカフェ創設者のウェンディ・シェリダンさんからの励ましの電子メール
 2008年5月20日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんからの励ましのメール
 2008年4月27日 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。(スーザン・ミシェル・エバンス)
 2008年3月30日 自分自身に尋ねるべき質問
 2008年3月27日 膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトリニューアル
 2008年3月16日 竜を退治する聖ゲオルギウス
 2008年3月2日 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)
 2008年2月28日 膀胱がんウェブカフェの医師の顧問委員会
 2008年2月10日 米国国立がん研究所による膀胱がんウェブカフェの公認書簡(英語)
 2008年1月20日 ホームページ、ブログの継続及び米国における臨床試験中の抗がん剤
 2008年1月6日 膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧
 2008年1月1日 インターネットによるコミュニケーション
 2007年10月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディさんからのメールと免疫療法
 2007年10月16日 膀胱がんウェブカフェ運営者ウェンディさんからの励ましのメール
 2007年10月2日 膀胱がんウェブカフェ運営者からのメール
 2007年9月6日 人生の諸問題の最後
 2007年9月4日 膀胱がんウェブカフェへの最初の寄附
 2007年7月27日 欧州腫瘍学会が膀胱がんウェブカフェにインターネット2007年がん部門の一等賞を授与

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

 →腎臓・尿・膀胱の病気ブログランキングへ

ヤフーカテゴリ登録 2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録 癌 >闘病記

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 スーザン・ミシェル・エバンス(その3)

スーザン・ミシェル・エバンス

 彼女のホスピス・ケアの間に書かれた彼女の最後の言葉のいくつかは、次のとおりです。

 「もし、私たちが探し出すだけならば、優れた芸術品、音楽、とりわけ文学は生命に対する答えを持っています。そして、とりわけ私たちは、自然を理解し、保護するようにならなければなりません。愛し、親切にしてください。あなたの生まれつきの才能を育み、自身を信じてください。私のためにあなたの好きな動物愛護又は自然保護慈善団体への寄附は、花よりもっと私をたたえるでしょう。2年間私を正気にし続けたがんの啓発組織は、膀胱がんウェブカフェのサイト(www.blcwebcafe.org)でした;彼らは寄附を受け入れます。スウェーデンがん研究所(www.swedish.org/1150.cfm経由)は並はずれた仕事及びケア、素晴らしい職員のための評価及び出資に値しています。依然としてがんと闘っていて、あなたの支援が必要な彼らのためにあなたができることをしてください。」
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage252.htm

 携帯サイトの膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のQRコード
 ↓
膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のQRコード

 人気ブログランキングへ

 BlogPeople

 ブログランキング【くつろぐ】

膀胱がんのリボンカラーの黄色

ツイッター この記事をTwitter に送る。

Twilog(ついろぐ)のロゴ ついろぐ

 ブログエントリー(記事)は執筆時の情報に基づいており、最新の内容であることを保証するものではありません。

投稿者 fight : 2010年06月23日 05:10
トラックバック
この記事のトラックバックURL: http://melit.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/2417
コメント



(入力してもページ上に表示されることはありません)


保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

誠に申し訳ありませんが個別の治療相談は行っておりません。
詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

« 化学療法(M-FAP)が奏効した尿膜管癌術後多発肺転移の1例 | トップ | 延期された15コース最後のGC療法の外来化学療法 »

ホーム サイトマップ 掲載メディア お問合せ ヘルプ ご支援のお願い
ログイン melit.jp 2005 All Rights Reserved ご利用上の注意 このサイトの理念 リンク・著作権 制作協力