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2009年05月13日 外来化学療法報告(12コース最後)とp53抗体検査

 次の写真は、治療を受けている病院の外来化学療法室に設置されている電動リクライニングシートです。

リクライニングシート

 さて、昨日は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する通算12コースとなるジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のうち最後のジェムザールを外来で受けるため、職場に寄った後に通院しました。
 なお、この外来化学療法は2009年5月1日に受けるべきものでしたが、血液検査の結果、白血球及び好中球が基準値以下であったことから延期されたものです。

 さて、診察室で主治医から示された投薬の有無を判断する血液検査の白血球の結果は、次のとおりでした。ただし、次の基準値は健康な人の数字であり、この値よりも低くても抗がん剤を投与することはあります。

■白血球
 2009年5月12日 3.6×10^3/μL
 (基準値:3.6~9.6×10^3/μL)
◎好中球(白血球に占める割合から算出)
 2009年5月12日 3.6×10^3/μL×38.0%=1,368
◆(白血球参考値)
 2009年5月1日 2.5×10^3/μL(投薬延期)
 2009年4月24日 3.8×10^3/μL
 2009年4月21日 2.6×10^3/μL(投薬延期)
◇(好中球参考値)
 2009年5月1日 2.5×10^3/μL×38.9%=972.5(投薬延期)

 私は、昨日のブログエントリー(記事)に書いた前回の通院日から外来受診当日までの症状などについてまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡しました。同月6日のブログエントリー(記事)に書いたように新型インフルエンザにより癒しの旅行を中止したことを報告し、次回の薬効検査で2009年5月5日のブログエントリー(記事)の後段に書いた新しい腫瘍マーカーのp53抗体検査を受けたいと申し上げました。

 主治医が私の旅行中止を電子カルテに入力されているのを見て驚きました。
 主治医は、p53抗体検査については、主治医はいろんながんに反応するので私にとって意味があるとは考えられないし、また、泌尿器科ではこの検査をした患者はいないとおっしゃいました。電子カルテからこの検査を予約できるのかも不明だとおっしゃいながら、モニターの予約システムを立ち上げられました。すると、腫瘍マーカーの検査項目にはp53抗体検査がありました。主治医は、看護師に泌尿器科の患者にこの検査は健康保険適用ができるかどうかを病院の事務職員に確認するよう指示を出されました。
 この結果、主治医の私に対するp53抗体検査について出した結論は、p53抗体検査は大腸がん疑われる患者に対して保険適用を行うべきものであることから、私についてはこの検査の必要性は認められないというものでした。

 患者本位の医療をうたうのであれば、患者が希望するp53抗体検査をやってほしいと内心は思いました。けれども、薬効検査では腫瘍マーカーのCA19-9CEAを測っていることから、屋上屋を架すような検査は差し控えようと思い直しました。
 p53抗体検査の健康保険適用の可否を調べてもらったことから、いつもなら3分の診察時間は2倍の6分でした。また、私が提出したA4サイズの報告書は、院内の電子カルテにスキャンされました。
 最後に次回の薬効検査の日程を2009年5月21日(木)に入れていただきました。

 診察の1時間後に外来化学療法処置室に行きました。吐き気止めの点滴1本とジェムザールの点滴1本の合計2本を投与されました。約1時間の投薬中は、電動リクライニングシートで寝ていました。

 投薬後、会計に行き、支払窓口で支払った額は16,460円です。

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 報告;非浸潤性膀胱移行上皮がんにおける細胞周期のバイオマーカーの予測値
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 結論:p53、pRB、p21及びp27の組合せは様々なリスクグループの中に患者を階層化する協力的、相乗作用的効果があるという結論に達します。より高い数値の変化したバイオマーカーは、疾病の進行及び死のリスクの増加と独立して関連しました。有望な臨床試験は、膀胱がんの管理を分子バイオマーカーの時代に案内するために必要です。
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投稿者 fight : 2009年05月13日 05:58
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