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2009年02月13日 2009年第1回退院と余命

 2009年第1回入院の27日目に中心静脈カテーテルを外していただき、2月分の入院費用の49,860円を支払って退院し、先ほど自宅に帰りました。
 普通食がとれるようになって6日目であり、職場復帰するには、栄養と体力が不足するので、1週間ほど自宅で療養します。

 ところで、入院期間中に外出したときに闘病生活の参考にするため、次の画像の映画「余命」を鑑賞しました。

余命

 「待望の妊娠。その直後に乳がんが再発。出産か、治療か。生と死の狭間で、いのちの滴がゆれる。」という内容です。
 観客は男性が数人、女性が十数人でした。ほとんどの女性が映画を見ながら泣いていました。

 私も余命について考えるようになりました。
 2009年1月26日のブログエントリー(記事)の病状悪化に対する最悪の事態想定に書いたように余命は2年かもしれません。
 先行きが見えない患者としてやるべきことの優先順位というか、とにかく実行に移せることはすぐにでもやらないといけない段階に来ていると思います。
 家族と思い出を作る、癒しの旅に出る、見残したビデオを見る、聴いていない音楽を聞く、会いに行くべき人に会う、同僚に仕事のノウハウを伝えるなど。
 ほかにも、尿膜管がん患者のインターネット上の闘病ネットワークをMELIT(メリット)のブログでどうやって展開するのかなど考えることもあります。
 アイデアを持つことは誰でもできますが、これを実行に移すためには勇気と時間が必要です。

 なお、膀胱がん及び尿膜管がんと余命については、次のブログエントリー(記事)が御参考になると思います。

 2008年10月12日 がん専門病院の「5年生存率」公表と膀胱がん5年生存率

 2008年5月10日 予後告知とメイヨー・クリニックの尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説

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投稿者 fight : 2009年02月13日 11:36
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コメント

ガンファイターさん 退院おめでとうございます。今回の入院は中々退院までが難しいのではないかと危惧していましたが、思ったより経過がよかったこと何よりです。

余命は私も一度見てみたいと思います。

常に残された時間は少ないことを意識して生きることはつらいことでもありましょうが、より生きることを充実させられるのかもしれません。そのような人をみて、また周りの人もより真剣に生きることになる。

生きることが余りにも普通のことと考えてしまい、時間を無駄に過ごしていることを反省させられます。


投稿者 加藤眞三さん : 2009年02月13日 22:58

 ガンファイターです。

 励ましのコメントありがとうございます。
 主治医、看護師も思ったよりも早い症状改善だったとおっしゃっていました。

 人に与えられている時間は、決して平等ではない、持ち時間は限られているということを実感します。

 予後告知については、2008年5月10日のブログエントリー(記事)http://melit.jp/voices/fight/2008/05/post_220.htmlに、がん診療レジデントマニュアル(医学書院、編:国立がんセンター内科レジデント、判型 B6変 頁 424 発行 2007年3月 定価 3,990円 (本体3,800円+税5%) ISBN978-4-260-00310-0)のP.3にあった、がん告知とインフォームド・コンセントの予後告知の次のことを引用しました。

 患者の希望としては大きく次の2つに分けられるであろう。
 1 正確な予後を知ることで余生を計画的に有意義に過ごすことができる。
 2 何らかの希望を失わずに現状を乗り越えていくことが何よりも重要で、正確な余命は知りたくない。

 現状を乗り越えるだけではなく、残された時間を計画的に有意義に過ごし、やるべきことをやっていくことが重要だと考えています。

投稿者 ガンファイターさん : 2009年02月14日 07:55



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