MELIT:患者のための医療情報リテラシー
ヘルプ サイトマップ 縮小 拡大
みんなの声
melit.jp since 2005
・GOROさん
(1型糖尿病、うつ病)

wwwを検索 melit.jpを検索
ご意見をお聞かせ下さい
MELIT:患者のための医療情報リテラシー
  > ホーム > みんなの声 > ガンファイターさん(膀胱がん) > 上部消化管内視鏡検査結果

« PET/CT検査結果と入院延長 | トップ | 日米の泌尿器科学会サイト比較 »

2009年01月24日 上部消化管内視鏡検査結果

 2009年第1回入院の七日目です。

 2009年1月23日のブログエントリー(記事)に書いた同月20日に私が別の病院で受けたPET/CT検査結果報告書には、「(略)GIF(注:gastrointenstinal fiberscopy上部消化器内視鏡検査)をしてください。」と書いてありました。さらに、そこには、疑わしい病気として「胃がんを疑う」と書いてあったのです。
 2008年10月23日のブログエントリー(記事)に書いた病気治療中の人間ドックの結果は、特に問題もなく、また、胃がんの疑いはありませんでした。人間ドックから3か月後だったので、PET/CT検査の報告書の疑わしい病名は全く予想もしていませんでした。
 そこで、昨日(2009年1月23日)の12時30分ごろに主治医立会いの下に上部消化器内視鏡検査が行われました。10分くらいの検査でしたが、部分麻酔が効いており、消化器科の医師と主治医との間の会話は聞こえませんでした。

 昨日の15時ごろ主治医がベッドに来てくれて、胃の中は特に問題はなく、胃の外部からの幽門への圧迫により胃の通りが悪くなっていることが分かったと説明してくださいました。原因は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がん腹膜播種し、胃を圧迫していたのです。
 予想もしない深刻な病気ではなかったのですが、腹膜播種が転移の一形態なので、事態というか病状は悪化しており、お陰で、胃痛、吐き気があり、固形物はもちろん食べられませんし、水さえ飲めません(コップ1杯の水を飲むと約2~3時間後に吐きます。)。

 主治医と話し合って、当面の治療戦略を次のように決めました。

1 尿膜管がんの腹膜播種への対応
  ジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法

2 食事が取れないことへの対応
  中心静脈カテーテル留置及び高カロリー輸液

 次の写真は、左の首に付けられた中心静脈カテーテルです。

中心静脈カテーテル

 中心静脈点滴専用の高カロリー輸液を24時間体制で受けます。
 また、治療により食事がとれるまでに回復するための期間は、約1か月間と予想しています。

→腎臓・尿・膀胱の病気ブログランキングへ

ヤフーカテゴリ登録 2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録 癌 >闘病記

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 画像診断研究(その4)
 陽電子放射断層撮影(PET)の導入及びグルコース類似F-18デオキシグルコース(FDG)の使用は、リンパ節転移の診断の感度を高めることに役立つことができます。90%を越える感度は、高度画像の医学研究実践の詳細な計画案と画像再構成の方法がPET(訳注:陽電子放射断層撮影)のために使われるときに、達成され得ます。優れた病期分類(訳注:確立された症候の診断基準に基づいて病気の経過がどの期にあるか明確に分類すること。)の情報は、最も頻繁な腫瘍の型のための形態学的な画像診断方法と比べたPETによって得られます。リンパ節の病期分類(訳注:確立された症候の診断基準に基づいて病気の経過がどの期にあるか明確に分類すること。)の精度は、PETを事前の治療上の診断処置に追加することによってかなり高められることができます。限界は偽陽性の結果について存在しています。放射線療法に続く非特異性の反応と同様に急性又は慢性の炎症は腫瘍組織に良く似るかもしれません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage188.htm

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のQRコード

 人気ブログランキングへ

投稿者 fight : 2009年01月24日 07:14
トラックバック
この記事のトラックバックURL: http://melit.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/1827
コメント

おはようございます。
「腹膜播種』ですか?
私も「大腸がん」手術後2年です、腹膜のリンパ節への転移があり5年以内の再発おびえています。
でも私は「これも寿命なるようにしかならぬ」と毎日を極力明るく過ごしています。
お友達「がん患者支援プロジェクト』もたくさんおられます、のぞいてみてください、私のブログにリンク先が出ています。
明るく頑張りましょう。

投稿者 はなちゃんさん : 2009年01月24日 07:44

 ガンファイターです。

 励ましのコメントと参考サイトに感謝します。

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けるまでは、「ポジティブシンキング、つらいことがあってもくよくよせず良い経験をしたと思って明るく前向きに生きよう。」という立場をとり、失敗については良い経験だ、私が悪いわけではないというように考えていました。
 診断を受けてからは、これまで考えたこともなかった腹膜播種、転移、カテーテルなどが日常生活の一部となることを受け入れざるを得ません。

 次から次へと現れる「悪いこと」を「悪いこと」として正しく認識せず、良い経験と思うことは自分をだますことになると考え直し、これから起こり得る最悪の事態に備えて準備や心構えをすることが、これからの生き残り戦略だとおもうようになりました。

 よろしければ、2008年2月7日のブログエントリー(記事)の防御的悲観主義を御覧ください。
 http://melit.jp/voices/fight/2008/02/post_135.html

投稿者 ガンファイターさん : 2009年01月24日 08:24

昨日までのレポートからある程度想像していましたが、やはりそうだったんですね。

先ずは化学療法が奏功してくれることを期待します。

防御的悲観主義はリスク管理では重要なことと思います。

投稿者 加藤眞三さん : 2009年01月24日 23:29

 ガンファイターです。

 励ましのコメントありがとうございます。

 約1年前の2008年1月27日の2008年メリットオフ会(http://melit.jp/voices/fight/2008/01/post_125.html)に無病で出席したことが夢のようです。

 オフ会に出席した当時は、危機管理を担当していました。職場の危機管理の教科書に、「危機(Crisis)の語源は、ギリシャ語の分離(Krinein)です。本来は医学用語で、病人が死に向かうか、それとも回復に向かうかを決する分岐点となるような急変を意味します。また、管理(Management)は、病人の手当てをするシステム全体を意味します。」と書いてあったので、医療と危機管理の意外な関係に気付きました。

投稿者 ガンファイターさん : 2009年01月25日 09:10



(入力してもページ上に表示されることはありません)


保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

誠に申し訳ありませんが個別の治療相談は行っておりません。
詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

« PET/CT検査結果と入院延長 | トップ | 日米の泌尿器科学会サイト比較 »

ホーム サイトマップ 掲載メディア お問合せ ヘルプ ご支援のお願い
ログイン melit.jp 2005 All Rights Reserved ご利用上の注意 このサイトの理念 リンク・著作権 制作協力