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今年は、2007年4月に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けて2年契約の渡米勤務を断念し、加療入院と外来化学療法が仕事を続けながらの日常生活の一部となった3年目です。
したがって、2009年の当ブログの位置づけは、ガンファイター・シーズン3です。
それと、治療と仕事以外の日常生活には旅行があり、昨日、年末年始のホリディ・バカンス旅行から帰ってきました。旅行期間中は、何の自覚症状も兆候もなく、旺盛な食欲もあり、どこが悪いのか分かりません。次の写真は、旅行先の地下鉄風景です。

診断を受けるまでは、人生80年、定年まで仕事をすることを当然のことだと思っていました。2007年3月に2年契約で米国勤務の内示があったときは、人生の黄金時代は続くと信じていました。それが人生80年の折り返し地点を曲がって少し進んだあたりでがんの診断を受け、9か月にわたる入院後に職場復帰をしたものの入退院を繰り返すことになり、診断前の健康や安心安全に対する感覚は全く変わりました。
診断を受けた尿膜管がんは非常に珍しく、健康保険の対象となる標準的治療法もなく、統計的データもほとんどないのですが、少ない臨床事例からは予後不良(病気の回復の望みがもてず早晩死を免れないこと。)ということが分かっています。
2年前は、診断結果が渡米の成否にかかわっていたことから、がんの診断は大変受け入れ難いものでした。渡米を断念した後は、完治の見込みを模索し何件かのセカンドオピニオンを得ましたが、珍しい病気であることからいずれも完治の保証はなく、主治医の診断と大差はありませんでした。そして、2008年は仕事をしながら5回の入退院と外来化学療法の繰り返しとなりました。
自分の過去2年間の闘病生活を振り返るとともに2008年5月10日のブログエントリー(記事)に引用した尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説を読み直しました。40代後半男性の自分が思慮深いと仮定すれば、当面は数年先の50歳まで生きることを目標にするのが妥当かもしれません。50歳に達するためには、ぎりぎりの細い道を進むことになり、しかも、無傷のままどきどきもしないで尿膜管がんの旅をすることはできないでしょう。
したがって、ガンファイター・シーズン3は、2008年2月7日のブログエントリー(記事)に書いた考え得る中で最も悪い予想をイメージする、あるいは非現実的なほど悲観的予想をしておく防御的悲観主義の立場から、私が直面している人生を変える出来事、膀胱がん及び尿膜管がんについて調べたことなどをなるべく客観的に書こうと思います。
また、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)の運営者のウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て作成した日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」も引き続き維持管理します。
そうはいっても、希望がないと生きることは難しいです。奇跡を望むことは、私たちが最後の最後までできることであり、誤った希望のようなものはないと思います。
膀胱がんを克服された方、膀胱がんの診断を受けられた方、尿膜管がんの診断を受けられた方、健康な方及び御家族や御友人のコメントや情報をお待ちしています。
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2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録 癌 >闘病記
【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
治療の選択肢概要
膀胱がん患者の治療の選択肢は、実績のある治療、臨床段階の治療など多くあります。いずれも特色があり、どの方法が個々の患者(病期(ステージ)及び進行度(ステージ)を参照)にとって適切かを決める前に考慮すべき多くの要因があります。表在性膀胱がんの1980年代最初のBCG(結核ワクチン)療法の導入から、進行性がんの主要な治療法であるシスプラチン及びMVACの化学療法などがあり、生存期間は延長されますが、残念ながら多くの人々にとって治療法はとらえどころのないものです。いずれの方法も完治の保証はなく、表在性膀胱がん及び浸潤性膀胱がんの予防、再発防止又は進行の遅延の多くの選択肢の研究がされています。新しい試み、医薬品及び治療方法のリストは増えています。これから後のページのいくつかの選択肢は議論されているものですが、このリストは決して完全ではないものの、希望を抱いて確たる治療の選択肢が発見されるべくこのリストは増え続けています。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage13.htm
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