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第6クールの効果測定のための血液検査の結果、二つの腫瘍マーカーはいずれもとうとう正常値にまで下がっていることが分かりました。
これまでの抗がん剤の投薬経緯は、次のとおりです。
入院してから約3か月間はTS1+シスプラチンの2剤併用化学療法を3コース受け、CT及びMRI検査結果で病巣は縮小したけれども、腫瘍マーカーCA19-9が激増していることが分かりました。
このため、2007年8月20日のブログエントリー(記事)に書いたようにゲムシタビン(商品名「ジェムザール」)及びシスプラチンの2剤併用化学療法に変更したのです。これを2007年8月に1クール投薬すると、正常値上限の91倍あった尿膜管がんに対する全身化学療法の薬効指標である腫瘍マーカーCA19-9は11倍にまで下がり、通算して6クール目の今回で正常値になりました。
膀胱がんに特有・決定的な腫瘍マーカーはないのですが、私の場合は、なぜか大腸がん系の次の腫瘍マーカーの異常高値が検出されたのです。
《CEA》
胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がんの腫瘍マーカー
(正常値上限上限5ng/ml)
22.1(最高時)
↓
1.4
《CA19-9》
膵臓がん、胆管がん、胆石症、膵炎、胃がん、大腸がんの腫瘍マーカー
(正常値上限37U/ml)
3380(最高時)
↓
22.2
劇的な効果があったというのが正直な感想です。
今後の治療ですが、主治医との相談の結果、私は40代後半と若年なので、腫瘍マーカーの更なる低下を目指して全身化学療法を続け、根治のための外科手術を目指す予定です。
また、手術となると外科の手技によるところが大きいので、外科の先生方といろいろと相談して進めて行こうと思っています。
【映画:象の背中】
ほかの血液検査の結果もおおむね良好で、外出許可を得ることができました。
足腰を鍛え、気分転換を図るため、昼から外出し、象の背中という映画(秋元康氏(51)の同名小説が原作)を見に行きました。もちろんマスク着用です。
象の背中の映画サイト
↓
http://www.zo-nosenaka.jp/
ジャンルはヒューマンです。あんまりメリハリがなかったので、以前見たプロサーファーの闘病映画の「天国で君に逢えたら」の方が、前半はプロサーファーとしての活躍、後半は闘病で明暗がはっきりしていて面白かったです。
インターネットのフリー百科事典のウィキペディアでは、象の背中の次のようなコメントが紹介されていました(抜粋)。
↓
若いうえに五体満足で身体が自由なのに癌と戦わずに治療を放棄する非常識な設定のため、生命をはじめ、医者や世の癌患者および親族に対する冒涜とする見方もある。
出典サイト
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E3%81%AE%E8%83%8C%E4%B8%AD
【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
翻訳している膀胱がんウェブカフェでは、腫瘍マーカーではなく「バイオマーカー」という項目があり、腫瘍マーカーやバイオマーカーの研究動向がまとめてあります。
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詳しくは
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage115.htm
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