MELIT:患者のための医療情報リテラシー
ヘルプ サイトマップ 縮小 拡大
みんなの声
melit.jp since 2005
・加齢御飯さん
(骨髄異形成症候群)

wwwを検索 melit.jpを検索
ご意見をお聞かせ下さい
MELIT:患者のための医療情報リテラシー

« 「えらい人」 | トップ | 十年一昔 »

2009年08月28日 鉄人

今日は大学病院に行ってきました。骨髄移植を受けると一生その後のフォローを受けなければなりません。とほほ。もう移植後5年をすぎていますし、薬も服用していないので半年に一度でいいのですが。

 血液も内科的な数値も万全なのですが、唯一心配なことが。移植の前後に1万CC超の輸血を受けました。口から入れた鉄分はやがて排泄されるのですが、血管に入れたものはそのまま残ります。それが内臓に付着して様々な疾患の原因となるのです。それでも形あるものはいつかは滅びる。移植から10年もたてばほぼ輸血の影響がなくなるはずなのに、私のばあいはほとんどその数値が減じていません。

 これは非常に危険な状態で、医者にいわせれば対応は二つしかないようです。まず瀉血。瀉血といってもイメージできないかも知れませんが、血を捨てるということ。ミッシェル・フーコーの本を読むと近代以前の医学というのは治療法などほとんどなくて、瀉血が幅をきかせていたようです。

 もう一つは最新の薬を飲むことですが、これは一月に百万円近くかかるのだとか。薬とを飲めばすぐに解消される問題のようですが、私自身の健康状態が良好なのに高額の薬を飲ませることに医者も躊躇があるようです。それにしても「ミッシェル・フーコー」の次が「超高度医療」でその中間はないものかしらん。

 私は骨髄移植を受けた人間のなかではもっともハッピーな予後の経過をたどった一人だと思いますが、それにしてもいろいろなやっかいがついてまわるものだと思いました。みなさん。健康にはくれぐれもご留意ください。

投稿者 kotani : 2009年08月28日 11:10
コメント



(入力してもページ上に表示されることはありません)


保存しますか?


誠に申し訳ありませんが個別の治療相談は行っておりません。
詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

« 「えらい人」 | トップ | 十年一昔 »

ホーム サイトマップ 掲載メディア お問合せ ヘルプ ご支援のお願い
ログイン melit.jp 2005 All Rights Reserved ご利用上の注意 このサイトの理念 リンク・著作権 制作協力