MELIT:患者のための医療情報リテラシー
ヘルプ サイトマップ 縮小 拡大
医療者からの声
melit.jp since 2005
・スポーツ内科医
(循環器)

wwwを検索 melit.jpを検索
ご意見をお聞かせ下さい
MELIT:患者のための医療情報リテラシー
  > ホーム > 医療者からの声 > スポーツ内科医(循環器) > わかりやすくなった厚生労働省の生活習慣改善指針?

« スポーツとタバコ | トップ | 映画 Supersize Me! について »

2005年10月12日 わかりやすくなった厚生労働省の生活習慣改善指針?

わかりやすい生活習慣改善の指針
達成感を提供する
誰にでも出来る手法で などが基本ですが、キーメッセージは

「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、5にくすり」

です。
先日、地域の健康指導員の方にお話をしましたが、「わかりやすい指針で良かった」と感想を述べられていました。

運動習慣のある人が23−>18%に減少
肥満、糖尿病が増加
喫煙率が低下

という健康日本21の途中経過ですが、喫煙率の低下は煙のあるところに「健康増進法違反」ですと大声を出す僕のような人が増えたからだと思います。厚生労働省の方針は特に地域の健康指導員には難しいと不評です。運動習慣の獲得のポイントと食生活改善のポイントもお話しましたが、実行は大変ですという感想でした。

投稿者 biwako : 2005年10月12日 22:32
トラックバック
この記事のトラックバックURL: http://melit.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/397
コメント

「3,4がなくて、」が禁煙になるのですね。

ところで、運動習慣がある・ないと、白黒つけられるものでしょうか。私はもっと日常生活に組み込んだ運動が大切だと思いますが。

投稿者 しんぞうさん : 2005年10月22日 08:15

しんぞうさん
運動習慣の有無は厚生労働省が便宜上分けている事です。現実には、運動する人と運動しない人が両極化しています。少数派の運動の楽しさを知っている人には、指導する事はありません。運動の楽しさを知らない人には、一歩踏み出して頂く事が重要です。小難しい理屈や作法は不要です。運動強度にこだわって失敗している医療者を多く見てきました。忙しいお父さんには日常生活の中での運動が必須です。通勤時間帯は絶好の運動時間ですし、オフィスや営業も絶好の運動ゾーンです。運動には誰もが味わえる爽快感や達成感がありますので、楽に楽しく始められれば絶対にうまくいきます。

投稿者 スポーツ内科医さん : 2005年10月22日 15:57

この前の肝臓病教室の研究会で、地方の病院では歩けなどといっても、みんなピンと来ないと言っていました。

本当はその生活の中での運動、例えば農作業であればどの程度できるかなどの指導が必要なのでしょうね、病気を持った人に対しては。

投稿者 しんぞうさん : 2005年12月02日 02:39

厚生労働省の役人が「運動習慣のある人を25%から50%に増やす」という素晴らしい方針を出しても、男性の運動習慣のある人は20%に減っています。外来で医師が「運動しましょう」と声をかけても、運動出来ません。これが「ピンとこない」し、運動習慣のある人が減っている原因です。
運動習慣のない人はそれだけで病気ではないかと思っています。喫煙習慣がある人、体重過多の人も同じく病気です。
喫煙者が病気とやっと9学会が認定しましたが、遅いですね。禁煙学会を準備中です。肥満学会はすでに活動しています。運動指導の学会や研究会は多いのですが、医療者は実効性のある運動指導出来ないので、議論の枠外です。
運動については、禁煙以上に多くの話題とネタがありますので、クリスマスと正月にトピックスを決めて話題提供していきます。

投稿者 スポーツ内科医さん : 2005年12月02日 08:32

先生、皆様。始めまして、こんにちわ♪
51歳、C型肝炎1b高の椿と言います。
私、禁煙できそうです!
喫煙、30年ちょっと・・・・。1日40本。(お酒飲むとそれ以上)。そんな生活を、今年5月に改めました。
辛かったです・・・。現在禁煙、8ヶ月目に入りました。
自分を見直した私です。
体重が、増えました!! 10キロ増。
BMI32.0だそうです。  でも、呼吸は軽くなってます。
ショックな事がありました。
禁煙を始めたら、肝臓の数値が上がったんです。発覚後、13年。
無症候キャリアだったのに・・・・禁煙のせいでは無いのでしょうが!!!その時は、泣きました。
生活で変わった事といえば禁煙だけだったので吸ってみようか!!と心から思いました。
馬鹿げた考えです。禁煙鬱もあると聞いています。更年期でもある、肝臓も悪くなった。  辛かったです。
でも、吸いません。”白状します” 体重74キロ。身長153。どうしようもないです。 禁煙に自信がついて、さて・・ダイエットと!!と思って、プールで水中歩行を始めた時に肝臓ですもの・・・どんどん太りました。でも、こんなに、太って悲しい〜〜。膝も40代に滑れないスキーで、前に倒れて、靭帯と半月ばんを痛めてますし・・プールで頑張ります。
取り留めの無い話・・・すみません。  椿。

投稿者 椿さん : 2005年12月13日 13:51

禁煙すると体重が増える。その結果、Supersize Me!のように肝機能が悪化する。このblog記事すべての病気集大成ですね。

基本的には、欲望のコントロールでしょうか?
食欲、口が淋しい、タバコを失ったから食べ物で代用となりました。禁煙や引き算ですので、喪失感を補う必要が出てきます。食べ物ではなく、健康・充実感・生きがいで補いましょう。膝の痛みや腰痛も生活習慣病です。減量のポイントは個別対応ですが、ボタンがマッチすると一発で成功します。そのうち、blogで記事を書いていきます。

投稿者 スポーツ内科医さん : 2005年12月13日 18:44

Supersize Me!  そうですね。
先生、記事待っています。
禁煙するには、咳、痰、深呼吸が苦しい。色々な症状に恐怖を感じました。肺のレントゲン、耳鼻咽喉科で、内視鏡をやり異常なしを確認し、禁煙に挑みました。
禁煙太りは仕方が無い。まずは、禁煙!と考えて頑張りました。 意味不明の喪失感にも教われました^^。  肝機能悪化は辛いですけど・・・。
これからは、ダイエットとC肝との戦いです。
先生、記事待っています。

投稿者 椿さん : 2005年12月13日 22:41

慢性心不全患者の拡張性心が、全身に血液を駆出するすっきりした、

より効率の高い臓器に変身させられたと述べている。

2007年6月19日付けに出版された、米国循環器学会誌の記事は、結論付けて

発表した。心不全患者の812人でデータを収集し、分析している。

ここで、エアロビクスに焦点を当てていることと、かつ、ウエイトリフティングを

加えた点が最も評価される。この研究によれば、心不全疾患の患者が週に何回か

エアロビクスをすれば、拡張した心臓が顕著に縮小し、血液の駆出が目だって

改善することができたと報じている。研究者が、筋肉力を向上させる為、

定期的な運動として、ウエイトリフティングを行った患者の心臓の大きさと機能

は同じように改善しなかったことを発見して驚いたことである。

投稿者 メディカルテクニカさん : 2007年07月26日 23:51

メデイカルテクニカさん
J Am Coll Cardiol. 2007 Jun 19;49(24):2329-36の論文ですね。多くのデータベースからのメタ分析です。エアロビクスは有酸素運動によるトレーニングですが、日本語ではエアロビックダンスと誤解されます。ウェイリフテイングではなく、筋肉トレーニングですね。スポーツ内科医の日記に正しい訳(抄録分)とコメントをつけておきます。

投稿者 スポーツ内科医さん : 2007年07月27日 08:33



(入力してもページ上に表示されることはありません)


保存しますか?


誠に申し訳ありませんが個別の治療相談は行っておりません。
詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

« スポーツとタバコ | トップ | 映画 Supersize Me! について »

ホーム サイトマップ 掲載メディア お問合せ ヘルプ ご支援のお願い
ログイン melit.jp 2005 All Rights Reserved ご利用上の注意 このサイトの理念 リンク・著作権 制作協力