MELIT:患者のための医療情報リテラシー
ヘルプ サイトマップ 縮小 拡大
医療者からの声
melit.jp since 2005
・アン
(内科外来看護師)

wwwを検索 melit.jpを検索
ご意見をお聞かせ下さい
MELIT:患者のための医療情報リテラシー

« うれしいこといっぱい!! | トップ | 外来の看護師って »

2005年11月01日 難しいなあ

今日は、肝臓病の専門医の診察についていました。
興味を持って肝臓病に接してみると、B型肝炎の治療選択ってとっても難しいですね。

C型肝炎の方では、年齢やウイルスの量から、「インターフェロンしたほうがいいよね」って思うし、
ペグインターフェロンがあるから著効率もあがってすすめやすい状況にはなってきている!!
と感じるのですが、B型肝炎では、データなどは同じようにみえるのになぜ、こっちの人はインターフェロンがおすすめで、こっちの人は経過観察でよいことになるのか???

「わかんなーい」って言うと、
「みんなそういうよ」と先生。
やはりB型肝炎は専門医にかかったほうがいいのでしょうね。

糖尿病のように、肝臓にも専門ナースが登場ってことになればいいなあと思うけれども
看護師の学会なんかでも、肝臓分野での発表は少なく、
看護師が立ち入りにくい分野なのかなあと思わずにはいられません。

私もまだまだわからない、難しい慢性肝炎について、看護師として患者さんにわかりやすーく説明するにはどんな風にしたらいいのかなあと思います。

この間、院内での勉強会にも参加しましたが、肝臓の話っていつもB型とC型が一緒にでてきて混乱を起こします。

がんばって勉強しなくては!!
いつもまとまりのない話でごめんなさい。

投稿者 anne : 2005年11月01日 00:35
トラックバック
この記事のトラックバックURL: http://melit.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/317
コメント

実際の現場では、医師だけ解っていて看護師にちゃんと伝わっていないこともママ有ると思います(実際経験もしました)
ただ立ち入りにくいものではないと思いますよ
確かに「何であの人はIFNで私は違うの」とか言われてしまうと説明に困るときもあるとは思います
そんな時は「状態も違うし、あなたにはそこまでは必要ないとの先生の判断なんですよ」と言えば大体の方は納得するとは思います
ただし私のような「肝炎オタク」(笑)には無効ですが
確かに同じ肝炎でもBとCでは治療法もまったく違ってきますよね
一緒に話されると混乱するかもしれません
最良の治療はウイルスがいなくなること(IFN治療でしょう)
Bはセロコンバージョンすればまだ期待できるし、Cはセロコンバージョンと言うのが無いので、定性マイナスになるか、不完全著効、ウイルスが居てもトランスが基準値内で安定するかが重要なんですよ

投稿者 sasadonさん : 2005年11月03日 00:10

すごーい!!肝炎オタクなんですか?何で勉強されたんですか?インターネット?本?どんな資料がおすすめですか?立場逆ですけど、教えていただけるとうれしいです。

投稿者 アンさん : 2005年11月03日 00:24

始めはインターネット、それも患者で治療中の方のところ
やはりHPを作るぐらいの方は結構勉強されていてとても参考になりましたね
ある程度解ってくると書籍になると思いますが、はじめは有名な先生方がたくさん本を書いているので、そんなのがお勧めです
基礎が出来たら、医学書と行きたいのですが、所詮素人
「わけわから〜ん???」の世界なので(用語も含めて)(アンさんはその点大丈夫かもしれませんね)
またNETに戻って、製薬会社やら医薬品の添付情報やら調べていました
でもやっぱり仲間からとか主治医からの情報が結構大きかったかな
海外の治験の話なんかも仲間から入ってきたりしますよ
基本的なことをおさえたら、後は情報源を多く持つのがいいでしょうね
こんなんで参考になりましたか?
そうそう、病院のHPなんかも役に立ちます
例えば昭和大藤が丘の消化器内科のHPでは、劇症肝炎の治療マニュアルなんか見れますよ
知っているのと知らないのではそんな患者さんが来たときの対応も変わってくると思います
知識としては片隅においておくだけでいいと思いますが、知らないと生命にかかわるので知っておいたほうがいいでしょう

投稿者 sasadonさん : 2005年11月06日 01:04

sasadonさん情報ありがとうございます。
外来患者さんの中にはインターネットできない人の方が多いので、誰でも手に入る情報を伝えていきたいと思います。そのためには、私が、勉強勉強!!

投稿者 アンさん : 2005年11月06日 12:16

そうなんです、実際はNETに接続できない人が多いのです
そんな方のために医師や看護師の説明が重要になってくるのです
ですから日々の勉強が重要になってくるんですよね
患者のサイトは副作用に関しての情報が多いですが、それを前もって知っているのと知らないのでは気分的にかなり変わってきます
対症薬を出してもらいたくても副作用と思わなければ風邪でも引いたかなと思ってしまうときもあるでしょう
まして精神的なものは早期に抗鬱剤が必要な時もあるし、状態を率直に先生なり看護師なりに報告させるよう気を使う必要がありますし、看護師の方がちょっとした話かけで状態を把握できる時もあると思います
昔は副作用の欝で自殺する人も居ました
そんなことは絶対になくならせなければいけないことです
忙しい中大変でしょうが、頑張ってください

投稿者 sasadonさん : 2005年11月06日 23:52

B型肝炎の治療が難しいのは、専門医にとっても同じことですよ。

それは、私のブログへの片山先生の記事にも表されています。http://melit.jp/voices/katos/archives/2005/09/post_23.html

実際、まだ本当に良いという方法が確立していないので、手さぐりの状態で、悩みながら治療しているのが現状です。

治療法は確立しているという前提が、むしろ誤りなのです。残念ながら。

投稿者 しんぞうさん : 2005年11月09日 06:36

 B型肝炎患者です。
 正しい治療法かどうかは別にして、ウイルス(肝炎)をコントロールするための抗ウイルス療法が登場し、治療現場は混乱することもあるようです。
 ゼフィックス、服用すれば多くの方はGPT値は急激に低下し肝炎は治まり、ウイルス量も低下する。でも耐性株ができやすい、ものすごく長期間服用しなければならず、そのうちに他の抗ウイルス剤との併用療法も受けなければならない。

 治療を行う時期と治療手段の選択がドクターと患者の共通の悩みだと思います。

投稿者 sinさん : 2006年01月22日 23:39



(入力してもページ上に表示されることはありません)


保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

誠に申し訳ありませんが個別の治療相談は行っておりません。
詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

« うれしいこといっぱい!! | トップ | 外来の看護師って »

ホーム サイトマップ 掲載メディア お問合せ ヘルプ ご支援のお願い
ログイン melit.jp 2005 All Rights Reserved ご利用上の注意 このサイトの理念 リンク・著作権 制作協力